~西麻布、六本木、表参道、広尾、乃木坂の精神保健指定医とカウンセラーによる心療内科・精神科クリニックです~
当院は常に患者さんにとって有益な診療を行っていくメンタルクリニックであると自負しております。
当院では、臨床経験豊富なカウンセラーを交えて、うつ病・不安性障害・ストレス関連疾患・不眠などを中心に、幅広く診療をさせて頂きます。
※お薬の処方も致しますが、必要最小限の処方を心がけております。
職場でのストレスや対人関係の悩み、学業の悩み、家族の問題など・・・
実は誰しもが抱える可能性のある心の不調であり、決して特別な事ではないのです。
当院では小学生から働き盛りの方、ご高齢者までお気軽にご相談頂けます。
一人では解決できないお悩みでも、早めにご相談いただくことで対応策を見つけられるかもしれません。
※当院は地域の皆様の「心のかかりつけ医」として、必要に応じて、迅速に適切な高度医療機関のご紹介も行っております。
~このような症状が続く場合はお早めにご相談ください~
- 眠れない日が続く、集中できない
- 会社や学校に行けない
- すぐ焦ってしまう、冷や汗が出る、不安や恐怖を感じる
- 気分が沈む、イライラしやすい
- 人の視線が気になる、他人の声が聴こえる
- 乗り物に乗れない、疲れがとれない
- 心や身体に不安な方
- やる気が起きない、胸がドキドキする
- 物を忘れやすくなった、緊張するとおなかが痛くなる
- 人ごみや狭い場所で動悸や過呼吸が起きる
- 体調が悪いのに病院で検査をしても異常がない
- 気持ちのコントロールができない
- 何度も確認したり手を洗ったりすることを止められない
- 人前で緊張して赤面したり声が震える
- 食事を自分でコントロールできない(拒食、過食)
- ※その他気になる症状がありましたらお気軽にご相談下さい。
~対象疾患~
お子様の不登校やいじめから不眠、学業・仕事の悩みまで診断・治療を行ないます。
- うつ病
- パニック障害
- 社会不安障害
- 強迫性障害
- 適応障害
- 統合失調症
- 不眠
- 摂食障害(過食症・拒食症) など
~私は受診していいのかな?~
どんな事でも構いません。どんな些細な事でも構いません。
こころの問題があれば、とにかく受診して下さい。
もし、こんな事くらいで受診して笑われないか、呆れられないかなどとご心配されることはございません。
心のお悩みがございましたら、一度お気軽に受診してご相談ください。
結果、何でも無い事だったならば、それはそれで大変結構な事なのですから。
その他
ED治療(勃起不全治療薬の処方など)の他、男性型脱毛症(AGA)の診断・治療も行なっております。
またプラセンタ注射やヒアルロン酸注入などによる心身の健康、予防についてもお気軽に御相談ください。
よくあるご質問
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心療内科とはどのような診療科目ですか? |
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精神科と混同されやすいのですが、心療内科は身体の病気のうち、その発症などが心理的や社会的なストレスなどが密接に関与する病気である心身症を主に対象としております。 薬物療法だけではなく、カウンセリングや精神療法により心身症を治療する科目です。 身体面だけでなく、心理面、社会面も含めた総合的な診療を行っています。 心身症とは体の病気ですが、その原因としてストレスなど心理的要因が大きいと考えられる病気のことを言います。 ストレスが溜まって胃潰瘍になるといったことも心身症の1つと言えます。 要するにストレスなどからくる身体の不調を治療する科目といえます。 |
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「うつ病」の原因は何ですか? |
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「うつ病」は、いわゆる「心の弱さ」から起こるのではありません。 セロトニンなどの脳内の神経伝達物質の減少によって、引き起こされるといわれております。 これが「うつ病」の原因になるというのが現在の考え方です。 つまり、うつ病とは脳のエネルギーが枯れてしまう機能的な病気といえます。
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うつ病と気分の落ち込みを見分けるポイントは何ですか? |
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1つの目安は、「どのくらい長くうつ状態が続いているか」ということです。 数日で回復し、また以前のような状態に戻れればうつ病の可能性は低いのですが、数週間以上続いている場合は、うつ病の可能性が疑われます。 一般的には2週間以上が目安とされています。 うつ病は単に気分が落ち込むだけでなく、仕事に集中できない、家事ができない、人付き合いがこれまでのようにできないなど、患者様の日常生活に大きな支障をきたします。
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うつ病が疑われる場合、家族として何ができますか? |
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うつ病を罹患していますと本人の決断力が低下し、病院を受診するタイミングを逸してしまうことがあります。 そこでご家族の方は具体的にいつ病院を受診するのか、早めにご提案ください。 またご家族の方は出来るだけ一緒に病院に付き添っていただければと思います。 何故ならうつ病を罹患しておりますと症状によっては、その時は医師の説明をうまく理解できなかったり、治療方法や期間などご家族も理解頂いていた方が治療をスムーズに進めることができるからです。 |
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パニック障害とはどのような病気ですか? |
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パニック障害は突然、前触れも無く、動悸や息切れ、呼吸困難、めまい、吐き気などのパニック発作が起こり、これが何回も繰り返される病気です。 具体的には、人混みや狭いところで動機が激しくなったり、息苦しくなったり、冷や汗がでたり、激しいめまいを伴うなどの心の病気です。主に人混みなどの他にトンネル、エレベーター、地下鉄、飛行機、バスなどの場所で発症することが多いのです。 また患者様はいつまた発作が起きるか分からない恐怖心にかられ、外出できなくなるなど日常生活に支障をきたす病気です。 |
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パニック障害の原因は何ですか? |
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パニック障害は脳の3つの部分に通常とは違った変化が起きていることが原因と考えられております。
具体的には、大脳や大脳辺縁のセロトニンの分泌異常、青班核・視床下部の誤作動です。
尚、パニック障害は治療をしないと残念ながら症状は徐々に進行し、外出先での発作を恐れるあまり、引きこもりになり、うつ病などの合併症を引き起こすこととなります。 |
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パニック障害は治りますか? |
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パニック障害は、初めての発作が起きてから2~3ヶ月以内にきちんとお薬による治療を受けることが大切です。 また発作に関係した場所や状況にすこしずつ挑戦していく認知行動療法を行うこともあります。 パニック障害は治療中によくなったり、悪くなったりしながら、徐々に回復していきます。 ゆっくりとあせらずに治療を行うことが大切です。 |